2020/07/20 00:58

  『田植え始まりました』


遂に田植えが始まりました。

待ちに待ったお米づくりがスタートです。


まずは、田んぼに水を入れながらトラクターで代掻き(しろかき)をします。

淡路島では、田植えの時は良く耕すと良いと言われているので、ゆっくり、じっくりと耕します。


耕している間に、大きな草などが生えていたら引き抜きます。

なぜ草を抜くかというと、青々とした草を

そのまま土に耕して入れると、ガスが発生してしまって

根っこが傷んでしまうので!!

出来るだけ入れないようにします。


代掻きが出来てから2、3日は土を落ち着かせ

土が見えるまで水を抜きます。

そして、田植えする目印の線をつけます。





線に合わせて、1本、2本で稲を植えていきます。

一般的な田植え機で植える幅よりも広くして植えていて、

疎植(そしょく)と言います。




一本一本手で植え

一束一束手で刈り

束ねて結び、稲木というモノにかけて

天日で干して自然乾燥させます。

昔ながらのお米づくりです。



早く稲刈りしたいな~🌾と思う、今日この頃です。


明日も天気にな~れ☀️


               『あおぞら舎』