2020/07/06 16:33


   『お米づくり』

お米づくり、、、。

日本人にとって、大切な食べもの。

当たり前のように食卓にでてきて

白くてツヤツヤして、口にいれれば

ほわっと甘くて、体に

「染み込む~」

っと、私はそう思いながら食べています(笑)


昔の人は、全部手作業でお米づくりをしていました。

今では機械化が進んで、ほとんどの作業が機械がしてくれます。

手がかからない分、農家さんの作業負担がかなり軽減されるので、助かります。


ホント、便利な世の中です。


ただ私は昔ながらのお米づくりをしたかったんです。


苗代という、お米の苗を育てる場所を田んぼの中に

つくり

一本一本、手で稲の苗を植えて…。

出来るだけ毎日、田んぼの水の量や成長の確認をしに行き

どこかのタイミングで草とりをします。

素足で田んぼに入り、中腰でひたすら草とりをします。

収穫になると

一束一束、手で稲刈りをします。

その刈った束をくくって、稲木というものに

稲の束をかけて、天日で干して自然乾燥させます。


この一連の作業だけでも、実際してみると

楽しいんですけど、なかなか大変だということも分かりました(笑)


『昔の人は本当にすごいな~』


大変だけど、昔の人がしてきたこと!

その人たちの歴史というか、生き方を今の私たちは忘れずにしていきたいな~と思っています。


次の世代へ繋いでいけるもの、必要なことを大切にしたい…。

そう感じながら、農作業に勤しむ今日この頃です。



                『あおぞら舎』